◇お若いけれどなかなかの歯科医師がいる。近所の歯医者さんでお世話になり始めて、今では我が家の歯の主治医になっていただいている。
◇初診のときこの歯科医師が私に言った。歯の治療はチームで取り組むという意味であった。チームには、私自身も入っているのであった。
◇なるほど、その通りである。患者の私が歯科医師たちの治療やアドバイスを無視して勝手なことをやったのでは、治るものも治らないであろう。
◇そのお若い歯科医師が長野市上松のうえまつ歯科を引き継いで院長となり、この二月二日に一周年を迎えた。
◇我が家からは少し遠くなったが、ずっとチームを続けて頂いている。お蔭さまで、現在の私の歯は健康である。
◇表紙写真の四人は、うえまつ歯科の方々で、右から、村松歯科衛生士、山崎院長、山崎歯科技工士、丸野歯科助手。明るく爽やかな若者たちである。
◇これだけの方々が私自身を加えたチームで歯の健康に取り組んでくださっている。私は実に幸せな巡り合わせを頂いたものである。 　　　　（浪）

　　　　【本号投稿者】

中原　章予（宮崎県北諸県郡山田町）
山口ハル子（宮崎県宮崎郡佐土原町）
倉本トモ子（千葉県市原市）
山本　恵子（東京都新島村本村）
佐藤　恭子（東京都杉並区高円寺北）
中原　道代（長野県長野市中御所）

　　　　【奥　付】

詩誌『詩人散歩』平成１８年春号
平成１８年３月１日発行（通算第６８号）
編集者・浪　宏友
発行者・菊地良輔
発行所・夕焼けクラブ
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