あたたかき日向も今朝は零下なり子供の頃に霜枯れ思ふ
子が逝きて仏の心にすがるよりすべなかりけり遠き日思ふ
寒き夜墓に布団も着せられず子は言いながら布団しき行く
お母さんお小使です嫁は言いお正月には頂くありがとう