【表紙の話】
◇我が家にバラの鉢植えが来ました。赤いミニバラです。最初の花が咲きました。早速写真におさめました。その一枚を、本号の表紙にさせていただきました。
◇赤いバラの花言葉は、愛、情熱、美しいと覚えていました。そういうことばを思い出させるものが、このミニバラにもありました。
◇私の知るある女性が、彼女の友人たちと話しているのが聞こえてきました。彼女は、恋人から、赤いバラ百本の花束でプロポーズされたそうです。とても嬉しそうに、ちょっと恥ずかしそうに話してました。お幸せに!
◇バラと言えば「野ばら」という歌曲を思い出します。同じ歌詞で二曲あり、どちらも美しい曲でした。歌詞の意味など考えもせずに歌ってました。
◇あるとき、ふと、歌詞の意味を考えました。すると、トゲで刺すとか、手折るとか。これは失恋の歌だなと思いました。作詞者を確かめましたらゲーテでした。私が歌っていたのは日本語訳でした。ゲーテの詩に感動した作曲家たちが、それぞれに曲をつけたことを知りました。二曲どころか、まだまだ多くの曲があるのでした。
◇若き日のゲーテの、苦い失恋の思い出が、美しい歌曲になっていたのだなあと考えながら、赤いミニバラの鉢植えを見ました。やはり、愛、情熱、美しいという言葉がよく似合う花でした。(浪)
【本号投稿者】
伊藤 一路(東京都豊島区)
大戸 恭子(東京都杉並区)
中原 道代(長野県長野市)
大場 惑(東京都杉並区)
【奥 付】
詩誌「詩人散歩」令和8年春号
令和8年3月1日発行(通算第148号)
発行者 菊地良輔
発行所 夕焼けクラブ
ホームページ http://yuyake-club.sakura.jp/
編集者 浪 宏友
詩人散歩編集部
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