詩誌「詩人散歩」(平成16年冬号)
<<秋号へ  季刊詩誌「詩人散歩」各号を掲載しています。 春号へ>> 
 編集後記


◇テレビ放送大学で宇宙の話をしていたので、なんとなく聞いていました。なんとも広大で不思議な話であることが感じられてきました。

◇我々の太陽が生まれるまでには、数知れぬ星々が生まれては一生を終えているそうです。その中で作られた多様な物質が集まって、太陽が生まれ、地球が生まれたというのです。

◇鉄、酸素、炭素などなど。我々が生きていくためになくてはならないこれらの物質は、宇宙の長い歴史の中で作り出されてきたものでした。

◇すると、私たちは宇宙が長い間かけて作り出したものによって生み出され、生存し、生活し、一生を送っているわけです。

◇私たちの生命は、まさしく宇宙によって生み出されたものであり、宇宙によって支えられているのだという事実が、ひしひしと迫ってきました。

◇広大な宇宙が私たちの身近な日常を支えてくれている。この事実に深い感銘を覚えずにはいられませんでした。

    【本号投稿者】

中原 道代(長野県長野市中御所)
山口ハル子(宮崎県宮崎郡佐土原町)
倉本トモ子(千葉県市原市)
佐藤 恭子(東京都杉並区高円寺)
大場  惑(東京都杉並区和田)

    【奥 付】

詩誌『詩人散歩』平成十六年冬号
平成十六年十二月一日発行(通算第六十三号)
編集者・浪 宏友
発行者・菊地良輔
発行所・夕焼けクラブ
 ホームページ http://www4.ocn.ne.jp/〜yuyake/
詩人散歩編集部
 〒380‐0935
 長野県長野市中御所五ー十三ー二十一 グランドハイツ御所一〇六
 電話 〇二六ー二二四ー二六三八
 E-mail h.nami@f8.dion.ne.jp